立川活き活き歯科の日記

歯やお口に関係することはもちろんのこと、健康に関する記事を載せていきます。

美しい歯で噛めるということ

歯の美しさと歯で噛むということについて、考えましょう。

まず、歯は見た目の美しさをつくります。
美しい歯は美しい表情をつくり、相手に好印象をあたえるので、気持ちのいいものです。
歯のきれいな人の人生はきっと成功するでしょう。

次に、私たちは歯を使ってものを噛むことができます。
噛んで食べ物の栄養を吸収して病気に負けない強い体をつくるのはもちろんのこと、
食事の歯ざわりや歯ごたえを楽しむことで味覚を豊かに保ち、人生も豊かになります。

噛めることで脳の働きを活発にし、顎の骨や筋肉を発達させ、身体の成長を促し、身体の衰えを防ぎます。

あご、頬、口の周囲、こめかみの筋肉の発達はフェイスアップ効果もあり、歯そのものの美しさとあわせて、美容と健康を保ちます。

つまり、美しい歯でよく噛めていることは、生活の質を高めていることなのです。

 

一方、普段何も意識せずに当たり前のようにおいしく食事ができていたのに、
急に歯が悪くなってものが噛めなくなることもあります。
そのときはじめて、歯のありがたさを思い知らされるのです。
もっと歯を大切にしておけばよかったと後悔しても後の祭りです。

あとは仕方なく入れ歯やブリッジなどで代用し、
不便さを我慢して生活していくことになるのです。

人は歯から衰えていくともいわれます。
噛めなくなることは人間のさまざまな器官の衰えの始まりでもあります。
「歯は人生」であることを理解し、自分の歯の健康について
もう一度考え治すことが必要です。
歯について不便なことがおきたならば、適切なうけることで再び豊かな生活を取り戻し、生活の質を高めることができるからです。

              f:id:aritasika:20190512180311j:plain