立川活き活き歯科の日記

歯やお口に関係することはもちろんのこと、健康に関する記事を載せていきます。

2019-04-06から1日間の記事一覧

おやつ選びは大切✨

【虫歯になりやすいおやつ】・あめ ・アイスキャンディー ・ソフトキャンディー ・チョコレート ・ガム(砂糖入り) ・キャラメル ・菓子パン ・ケーキ ・クッキー ・炭酸飲料 ・乳酸飲料 ・スポーツドリンク 100%果汁ジュース【虫歯になりにくいおやつ】 …

歯ぎしりのタイプと対処法

【歯ぎしりの仕方は3タイプに分かれます。】1つは、上下の歯を擦り合わせる一般的によく考えられる歯ぎしりです。下の顎が左右にすばやく動いた状態を繰り返します。音は「ギリギリ」と出ます。この動きは起きていて意識があるときに動かそうと思っても、…

知覚過敏の原因

知覚過敏は歯の表面部分のエナメル質が何らかの原因で傷つき、削れてしまう事によって象牙質が露出し、象牙質にさまざまな刺激が加わって、象牙細管⇒歯髄神経⇒脳に刺激が伝わり、「ズキン!」といった歯がしみる症状へと繋がります。ですので知覚過敏の直接…

歯の構造

エナメル質体の中で一番硬く、密度が高い組織。ほとんどが無機質からできていて、細菌の好む有機質はほとんど含んでいません。そのため、虫歯の進行は遅い。再石灰化(再生)はわずかにおこります。象牙質細い管状の構造をしています。有機質を多く含んでい…

歯磨き以外の虫歯のリスク

歯磨きが全く同じでも、歯を取り巻く環境が異なると虫歯になりやすくなったりします。歯磨き以外の虫歯リスクとして考えられる主なものは、次のようものです。1.歯並び歯並びが悪い場合、普通に磨いただけでは、歯ブラシが届かないなど、整っている状態に…

喫煙者の歯茎は黒くなる!?

笑ったり話をするとき、相手の視線はまず口元に止まります。芸能人でなくても「歯は命」です。白い歯とピンクの歯ぐきは清潔感があり、高感度も上がるでしょう。しかし、ヘビースモーカーの口元は違います。たばこのヤニ(タール)によって歯は黄染され、歯…

歯科医院での治療だけでは、治りません!

「虫歯や歯周病になっても、歯科医院で治療をすれば治る」と多くの人は考えていると思いますが、虫歯や歯周病は歯科医院で治療をするだけでは完全には治りません!確かに治療を行えば、一時的に状態は改善すると思います。しかし、一度でも治療をした歯はど…

インプラントの実例

噛む力には、運動能力にも大きく影響しています。インプラントを入れる前と入れた後では全く違うのです。1.片足立ちテスト 噛めない人は体のバランスが狂い、片足で立っていられません。 噛めるようになった人は、立っていられる時間が伸びます。2.寝た…

歯ぎしりの原因

歯ぎしりが起こってしまう原因は何なのでしょう。実はこれと言って特定できる原因はわかっていないのです。噛み合わせも悪さが、歯ぎしりを起こしてしまう原因と以前は言われていました。しかし、咬合性が原因で起こる歯ぎしりは実際には少ないようです。原…

口臭の種類と原因

※口臭には、様々な種類と原因がありますが、今回は種類を一覧にしてみました。1.アルコール口臭 アルコール摂取にて発生する口臭2.飲食物による口臭 簡単な例ですと、ニンニクやネギなどです。3.空腹時の口臭 唾液の量が減ることで起きる口臭4.月経…

二次齲蝕(にじうしょく)

一度虫歯の治療をしてもらえば、もう大丈夫と思われるでしょうが、実際は、2度、3度と痛い目にあっている患者さんが多いのです。「二次齲蝕」とは2度目の虫歯という意味ですが、2種類あります。1つは、歯と修復物(詰めもの)との間の隙間から細菌が入っ…

歯周病は治ります

歯周病は治ります。あなたが治すのです。歯周病(歯槽膿漏)というのは、「歯を支えている歯周組織が細菌によって破壊される病気」です。 歯周組織というのは、歯肉(歯ぐき)、歯槽骨(歯を支えている骨)、歯周靱帯(歯槽骨と歯の間を結んでいるもの)、セ…

むし歯予防

■虫歯の原因は「歯磨き」で除去!歯磨きが重要なのは分かっているけど…という人には、意外と知られていないコツをご紹介しましょう。・最も大事なのは夜の歯磨き 朝や日中が忙しい人も、夜は少し時間があるはずです。さらに虫歯は就寝中に進行しやすいので、…

歳をとってから注意することは・・・?

年をとると、水晶よりも硬く、きれいにそろっていた歯もいつの間にか虫歯や外形的な損傷(咬耗、摩耗、楔状欠損、歯牙破折など)が多くなります。 また歯が熱いものや冷たいものにしみたり、歯槽膿漏で動揺したり、噛み合わせで痛んだりしてよくものが噛めな…

義歯の手入れと取り扱い

義歯はその人の口に合わせて大変精密につくられています。義歯は自分の歯と同じようにいつも清潔にしておくことが大切です。快適な食生活をおくるためにも次のことに注意して下さい。1.どんなにピッタリした義歯でも食べた後は義歯と歯ぐきや口蓋との間に…