立川活き活き歯科の日記

歯やお口に関係することはもちろんのこと、健康に関する記事を載せていきます。

エドガーケイシー流 健康な食事10か条②

前回の続きで、「ケイシーが伝えた健康的な食事の10か条」の後半⑥~⑩をお話しします。

 

 

【⑥精白されたものはできるだけ食べない】

精製された小麦粉、白米、白砂糖はできるだけ避け、全粒粉のパンや玄米、甘味は果物やはちみつなどを摂ります。ただし、全粒粉製品といえども、過食をしないようにしましょう。

 

 

【⑦よいお水をたくさん飲む】

体のほとんどの場合、水を飲むと毒素を排出します。毒素の排出経路(大便、小便、汗、呼吸)に対して、水は重要な働きをしており、十分に水がないと毒素を排出しきれません。

飲む量の目安は、純粋なお水を1日に1.5L(お茶、コーヒー、アルコールなどの水分は対象外)。

常温のお水を一口ずつゆっくり飲むのがおすすめです。

 

 

【⑧野菜とゼラチンを一緒に食べる】

一緒に摂取することで野菜に含まれているビタミンの吸収率が高まります。

注意点として、寒天やゼラチン様と記載のある製品はゼラチンと異なります。

 

 

【⑨バナナ・リンゴを食べるときの注意点】

バナナは幹で熟した完熟のものを食べます。

日本で栽培された物を食べるのはなかなか難しいので、食べる時は、黒点が出てよく熟れるまで待つことです。

リンゴの場合、生のリンゴは食事と一緒に食べないようにします。消化系をリセットする力が強いため、他の食べ物の消化のタイミングが狂い、未消化になってしまうからです。ただし、焼きリンゴなど加熱したものはOK!

 

 

【⑩飲み物】

・コーヒーと紅茶にミルクを入れない。 

→カフェインに対してミルクや砂糖は消化する方法が異なるため、消化に負担となるからです。

 

・アルコールを摂るなら赤ワイン

→アルコールは少量、特に葡萄を丸ごと使った赤ワインならOK。

 

・炭酸飲料

→炭酸飲料のガスは体の負担になるので避けます。

 

 

以上がケイシーが伝えた食事内容です。

この10か条に加えて、さらに【悲しいとき・怒っているときは食べない】とも言っています。

悲しみや怒りの気分が食事中の栄養価に入り、その気分が体に残ってしまうこと、心が不安定な時は消化力が落ちる為、未消化になりやすく毒素になってしまいます。

そんな時はきれいな水だけを飲むようにしましょう。

 

 

ケイシー流の食事法は今から、明日から実践できるようなものが多いです。

出来ることから行ってみてください!

 

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