立川活き活き歯科の日記

歯やお口に関係することはもちろんのこと、健康に関する記事を載せていきます。

歯石除去後にしみる化膿性が高い状態とは?

1.定期検診は受けたことがない
定期的な歯石取りなどはあまり行なっていないため、歯石が比較的多めについている。


2.歯茎が下がり気味
比較的多く見られるのは、歯周病の進行が初期ではなく、症状がなくても実際は中〜重度の歯周病のため、歯茎が下がり気味で、歯の根の部分が露出している部分がある。


3.知覚過敏がある
ときどき水がしみるなどしている。ほとんど気にならないこともある。


4.ブラッシング不良気味
どちらかと言うとブラッシングはあまり熱心でない。歯と歯茎の境目に歯垢が付着気味。


5.歯茎の出血が時々起こる
ブラッシングをしっかり行なうと歯茎の出血が起こるため、加減して弱めにしたりあまり磨いていないことも多い。
歯石を取る際に出血するため驚くこともある。


6.虫歯はあまり関係ない
虫歯がたくさんあると、歯石がたくさん付着する前に、病院で歯周病が発見されるため、小さな虫歯がある程度のことが多い。

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