立川活き活き歯科の日記

歯やお口に関係することはもちろんのこと、健康に関する記事を載せていきます。

虫歯になりやすい歯とは?

歯磨きに関しては、強くブラッシングをする人が多くいるのです。
しかし力の入れ過ぎでは汚れを効率的に除去することができないだけでなく、歯を保護するエナメル質をはがしてしまい、最終的に虫歯になりやすい歯になってしまうのです。
また、ひとりの人間の口の中でも、すべての歯が虫歯ということは極めてまれなのです。
同じように歯みがきしているはずなのです。

ということは虫歯になりやすい人、虫歯になりやすい場所、虫歯になりやすい時期があるということなのです。

歯は非常に大事なものですね。細かくブラッシングをしないと歯垢をとることができないので細かく優しくブラッシングすることが重要となっているのです。

また歯磨きだけではこれらの歯垢などを除去しきれないため、オーラルケアをきちんとするためには歯磨き後に歯間ブラシなどで歯の隙間もきちんと掃除をするようにしてください。

年齢を重ねても、自分の歯で食事をしたいですね。
そのためには永久歯になった時からきちんとケアを怠らずに行う必要があるようです。

またこの歯は体質によって虫歯になりやすい人となりにくい人がいるのです。
奥歯の方が虫歯になりやすいのです。

歯はその役目に合わせた形をしているのです。
前歯は物をかみ切るために薄く、奥歯は飲み込みやすくすりつぶすために四角くて凹みや溝がたくさんあるのです。

凹みや溝は食べかすが停滞しやすく、プラークを作りやすい環境になるのです。

虫歯が進行してしまうと、歯を削る範囲が増えてしまうために最終的に非常に痛い治療になってしまうことと、その治療した歯が最終的に年をとったあとまで残る確率が低くなってしまうようです。

そのため虫歯は早期治療が重要となっているのです。
またその深さや形は人によってまちまちですが、歯ブラシで清掃してもきれいにするには限界があるのです。

口内の唾液の量などにも関係しているのですが、虫歯になりにくい人は歯磨きなどを行わなくとも虫歯にならないなど歯医者知らずの人もいるのです。

また毎日きちんと歯磨きをしているのに虫歯になりやすい人もたくさんいるのです。

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