長く続いた自粛生活やテレワークが増えたことで体重の増加や運動不足を感じている方が多いのではないでしょうか?
そんな今こそ毎日の「食」を見直したいものです。
病気の二大原因は“心の毒”と“食の毒”です。
“心の毒”とは、恐怖や不安、苦悩を感じると分泌される「アドレナリン」というホルモンが体内に毒素となって溜まり、万病のもとになります。
“食の毒”は食べ過ぎによってできる老廃物が“汚れ”となって内臓から全身を巡り細胞を弱らせるものです。その結果ウィルスやバクテリアが増殖し活性酸素が増え炎症を引き起こします。
つまり、食べ過ぎは万病のもとなのです。
ところが元々人間に備わっている免疫力や自然治癒力はすばらしいもので、食事を減らすことで“毒”が排泄され身体が浄化されていきます。
そしてその後に新しい組織細胞が再生し、万病が消えて理想的な状態に戻ります。
これは身体の自己浄化機能(セルフクリーニング)によるものです。
昔から「腹八分に医者いらず」と言われています。
「空腹を楽しむ」気持ちで、まずは“腹八分”から始めてみてください。