歯と脳はとても近いといわれ、虫歯の状態で風邪で高熱が出た際、脳へ虫歯の菌が行き首から下が麻痺し寝たきりになるケースもあります。
◆下降性壊死性縦隔炎になる可能性も
下降性壊死性縦隔炎・・・左右二つの肺を隔てている「縦隔」と呼ばれる筋肉の壁に急速に細菌の感染が広がり、最悪の場合、死に至る恐ろしい病。
症状
・虫歯からアゴが腫れ、その後のどが痛みだし、倦怠感を感じるようになり、息を吸うと胸が痛む。
・虫歯→歯肉炎→緑膿菌などが血管に入る→敗血症をおこしたり、心臓に負担がかかる→死に至ることも。
◆虫歯がどんどん進行してあごの骨まで行ってしまいます。
そして膿が溜まって腫れて来ます。
膿の毒素が血管に入って全身まわったら死に至ることもあります。
※虫歯の自覚症状がある方は、ぜひお早めに歯科医院へ行きましょう。