■子どもの歯みがきのポイント
1)子どもの前で楽しく歯を磨く。子どもは親の楽しいことは自分も早くしたいと思う。
2)歯が生えれば、歯ブラシで歯を磨く。歯垢(プラーク)は歯ブラシでなければ取れない。
3)歯ブラシが持てるようになれば、自分で磨かせる。
4)小学校低学年までは、母親が点検磨きをする。日に一度、夕食後に丁寧に行う。
5)歯磨き剤はうがいができるようになってから、フッ素入り歯磨き剤を用いる。それまでは歯磨き剤を使わない。
6)歯ブラシは柄がまっすぐで、硬い毛のヘッドが小さいものを選ぶ。毛が曲がれば、新しい歯ブラシに換える。
また、ウーロン茶の摂取が虫歯予防に有効とのこと。
ウーロン茶に含まれるポリフェノールは、虫歯に対して強い抑制作用を生むという。
ウーロン茶は口全体に行き渡るため、歯垢(プラーク)をできにくい状態にしてくれるだけでなく、歯みがきで取れにくい奥歯などの歯垢(プラーク)に作用して、取れやすい状態にしてくれます。
また幼児の歯みがきでも、歯みがきを行う前に、ウーロン茶で子どもの口をすすぐと、より効果的です。