立川活き活き歯科の日記

歯やお口に関係することはもちろんのこと、健康に関する記事を載せていきます。

歯ぎしりの原因

歯ぎしりが起こってしまう原因は何なのでしょう。

実はこれと言って特定できる原因はわかっていないのです。
噛み合わせも悪さが、歯ぎしりを起こしてしまう原因と以前は言われていました。

しかし、咬合性が原因で起こる歯ぎしりは実際には少ないようです。
原因としては多いのは心因性や癖であると言われています。
ストレスが歯ぎしりを起こしてしまう最大の原因であると最近では言われているようです。

ストレスが原因となる歯ぎしりの場合は、ストレスを発散するための手段が歯ぎしりとなって現れていると言われています。
食いしばりの原因も、ストレスが関係しているのではないかと言われています。

ストレスが原因となって起こる歯ぎしりや食いしばりは、原因となるストレスを解消してあげることで、症状を改善するためには必要となると言えるのではないでしょうか。

ストレスの他に、カフェインの摂取しすぎ、喫煙、飲酒なども歯ぎしりを起こしてしまう原因ではないかと考えられています。
歯ぎしりが気になる方は、これらの物を摂りすぎないように注意したいものです。


歯ぎしりは、就寝中に無意識にしてしまうものです。
本人が治そうと思っていても中々難しいと言えるでしょう。
しかし、このまま放っておくのは歯にもよくありません。


歯を守るために、就寝時にマウスピースを利用している人もいるようです。
歯ぎしりの根本的な治療にはなりませんが、歯が割れたり、擦り減る事を防ぐが出来るでしょう。